二番目のダンナと知り合った時、私はまだ最初のダンナとの離婚調停中だった
そして二番目のダンナも家庭を持っていた

自分で言うのはヘンだけど、私は律儀な人間・・・だと思う
恋愛や結婚で言ったら絶対に浮気はしない
たとえ相手がしたとしても、その相手と別れるまでは絶対にしない
それは相手が好きとか相手の為とかではなく、単なる私のポリシー

離婚調停中ということは、まだ別れた訳ではない
でも私にはその頃付き合っていた人がいる
範囲せまっっ & 本音 に登場)
絶対に離婚する!
そんな考えがなければきっと付き合うことはなかったと思う
その時の私は、もう離婚について迷いなど全然なかった
相手がなんと言おうと、どんな状況になろうと、私は絶対別れるつもりでいた
優柔不断な私だけど、フッきれた時はとてつもない意思の硬さがある
一度決めたら絶対に考えを曲げないのは自分で一番よくわかっていた
だから彼と付き合った
相手は家庭を持っていた

その頃二番目のダンナに結婚しようと言われた
正直言って迷った

彼と一緒にいると精神的にとても楽だけど
でも世間からみたら不倫しているのは事実
今はいいけれど子供達が大きくなったらどう思うだろう・・・
それに青Pは男の子
まだ小さい青Pにはやっぱり父親が必要だろう・・・
いろんな事が頭に浮かんできた

本当に自分が好きな人を選べばいいのに
きっとまわりはそう思うと思う
でも私にはそれができない
私はきっと自分の子供以外には
愛情がもてないタイプなのかも知れないと思うことがある
自分から本気で人を好きになることは、今まで一度もなかったような気がする
相手が自分のことを好きになってくれた
相手が自分を必要としてくれた
そうすると私は相手を好きになってしまう

客観的に考えると、私はコンプレックスのかたまりなんだと思う
だから誰かに必要とされることで自分の価値を見出そうとしているのだと思う

自分がすごく好きな人と
自分をすごく好きだと言ってくれる人
どちらかを選ぶとしたら、私は迷わず後者を選んでしまう
それが私のいけないところだと感じてはいるけれど
やっぱり自分を必要としてくれる人間がいるとすごく嬉しいし
その気持ちに応えようとしてしまう
いつまでたってもなおらない私の悪いクセ。。





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