私はとても可愛げのない女だと自分で思う
素直に人に甘える事が出来ない
どんなに大変でも、どんなに辛くても、どんなに悲しくても
親や友達や彼氏・・・誰にも言うことが出来ない

小さい頃から「しっかりしている」のレッテルを貼られ
自然とそうなったのかもしれない・・・
まわりは会うと必ず言う
「よかった、相変わらず元気そうだね」
その言葉の積み重ねが今の私を作ったのかもしれない・・・

泣きたいほど悩んで、消えてしまいたいほど困って
そんな時でも誰の前でも弱音をはけない私がいる
「強いね。私は(俺は)そんなに強くなれないよ」
よく聞く言葉
でも私だって本当は強くない
人一倍弱い人間かも知れない
一度人に頼ったら、きっと私は何もできない人間になってしまう
その弱さを自分でわかっているから
常に強がって、意地張って・・・そんな自分を作っているのかもしれない
自分で意識している訳ではない。弱いからこその自己防衛なのかもしれない

誰かにわかって欲しい。。。
でも今のままの自分では、それは無理な話だとわかっている
もっと素直になれたら、どんなに楽になるだろう・・・でも出来ない
そんな自分がたまらなくイヤになる時がある

短い期間だったけど、とても楽な時期があった
年上の男と付き合ったてた時
ひとまわり以上も年上で、しかもヤ○ザのお偉いさん
私がどうあがいたって、太刀打ち出来る相手ではない
どんなに強がったところで、どんなに意地を張ったところで
私のかなう相手ではない
そう思うと、自然と素直になれた。素直に甘える事ができた
ありのままの自分でいることが出来て精神的にとても楽だったけど
でも、自分で何も出来なくなっていくのがわかった。。。

頼れる人がいると頼りきってしまう・・・それが私の一番いけないところ
だから甘えられない・弱音をはけない・素直になれない
イコール可愛げのない女になってしまう

自分の弱さがたまらなくイヤだ





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