義母から電話があった 息子が心配で・・・ご飯食べてるのかしら・・・息子が可哀相・・・ じゃあ家の子供達は？ だいの大人の心配じゃなくて、子供のことを心配するでしょ？普通 父親であるその自分の息子が借金もローンも残したまま突然いなくなったら 残された子供はどうやって生活していくの？ 普通のローンさえ組めなくなっていた元ダンナ 小さい子供がいるのに車がないと不便だし、何かあった時に困る 毎月キチンと払う約束で、私達は兄の名義を借りて車を買った 兄は最初嫌がっていた でも最終的には私を信用してくれ、力になってくれた ただ普通にローンを組んだのでは金利が無駄だということで 兄は銀行に勤めている友人に低金利で社内貸付をしてもらい 私達が毎月払うお金を兄が友人に返すということになった 私だけでなく、兄の信用にもかかわる問題だ その車さえローンを残したまま元ダンナは乗っていってしまった そして勝手に車を売った 書類を取りに行くと店の人から実家に電話が入り、その事実が発覚した 急いで店に電話をし、実家に向かっている人を呼び戻してもらい 私は店へと向かった 聞くと、お金はすでに半分渡したという なかなか書類を揃えない元ダンナに困り 名義人である実家の兄には話をつけてあると言う元ダンナの言葉を信じ 書類を取りに行こうとしたという 相変わらず絶対バレる嘘を平気でつける男。。。 アカの他人にもそれが通用するとでも思っているのだろうか？ 名義人は車を売る気がないから返してくれと言った もう買い手も決まっているのでそれは困ると店の人は言う それはそうだ 買い手から手付金も受け取り、やっぱり売れませんでは店の信用にかかわる でも私も車を手放す訳にはいかない 金は元ダンナのもの、そして残ったローンは私が払う そんなことが許されるはずがない 売りに来た人間と名義人は明らかに違う いくら売りに来た本人がなんと言おうと 名義人に確認もせずに話を進めた店側のミスだ 店も元ダンナに対しかなり頭にきたようで、その場に元ダンナを呼び付けた 当の本人はお決まりのだんまり作戦にでている 店もいい迷惑だろう そうやってひとつひとつ元ダンナはまわりの信用をなくしている 何故それに気づかないのだろう？

　　

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