今はギャルママとかヤンママとか、若い母親はそう珍しい存在ではないけれど 桃P達がまだ小さかった頃は珍しい存在だったらしく、風当たりはかなり強かった 他の子がやっても「まぁ子供だから仕方ないわよねぇ」で許される事が 桃P達だと「やっぱり親が若いとねぇ・・・」となる どんなに頑張ったって 「若いのに偉いわね」 そんな言葉をかけてくれる人はごくごくわずか 子供が恥ずかしがって挨拶できなかっただけで 「親が若いから躾もできてない」となってしまう 「子供が子供を育ててる」 「どうせ子供をママゴトの人形くらいにしか思ってない」 こんな陰口たくさん聞いた だから言われたくない一心で、桃P達にはかなり厳しく接してしまい 今思うと可哀相なことをしたなぁと思う 幼稚園でも学校でも、いつも一番年下 反感をかわないように、目立たないように いつも神経をつかっていたような気がする 夢Pを育てている今は精神的にすごく楽 間違っても若い母親ではないから(^^; 再婚してからは、父親が義父というだけで、それも偏見の対象になった 青Pが学校で友達とトラブルを起こした時に 「家庭の事情が複雑だから」 先生はそれを理由にした 大きなお世話だ 確かに今は離婚してしまったけれど、その時は家は家でうまくやっていた だから別になんと言われても気にもしないつもりでいた ただ、その言葉を小学生の青Pに向かって言ったことが許せなかった 上手く表現できない小学生の青Pは、言われたことについて 「イヤだった」と一言だけ言った その一言でどれだけ傷ついていたのかがわかった 大人になり、多少は成長したのか「相手にするだけ無駄」 そう思えば、そうそう頭にくることもなくなったし、大抵の事は我慢できてた でもこの時だけは本当にマジで頭にきた 大人げないけど...先生に面と向かって「ムカつく!」と暴言まで吐いた 人にこんな態度をとったのはどれくらいぶりだろう? そして今は<母子家庭だから>これがまた偏見の対象になっているらしい 噂ならいくらでもしてって感じ 陰口も勝手にどーぞって感じ でもそれを子供に向かって言ったら 私はまた大人げない行動にでてしまうかも知れない だって・・・子供には関係のないことだから |
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