私はチョーがつくほど方向音痴
おまけに調子にのりやすい。

なもんで、車の免許を取るのは
自粛してたのだ。
私のことだから、免許なんてあったら
絶対調子こいてアチコチ行って
そんでもって迷子になるのがめにみえてる。

でも、桃P・青Pをママチャの前後に振り分けて乗せるのも限界になり
必要にせまられて免許をとりに行くことになった。

教習中またなんかやらかしたと思うでしょー?


でも何故か順調に進み、短期間で卒検までこぎつけたのだ。
そして卒検もパスし、何事もなく教習所通いも終わるはず・・・だった。

が、最後の最後にやっちゃった。

そこの教習所では、卒検にパスした人達に
最後の記念?に食事をご馳走してくれるそーで。
その日、卒検パス者・教官とともに近くのカレーショップへ。
大きなテーブルにみんな一緒に座ってお食事開始。 なんか会議室っぽい雰囲気。
控えめな私?が座ったのは教官から一番離れた隅っこの席。
(近くがイヤだったという言い方もある)

「・・・な、ZEB」
 (ん?私?)
隣に座ってた子が私に話しかけてることを教えてくれた。

「はい??」 すると教官は 「な、うまかったよな」
ふむふむ・・・感想を求めているのね。


私はとびっきりの笑顔ブリブリで
「はい、とっても美味しかったです」
と、元気いっぱい返事をした。

その瞬間、空気がとまり、そして笑い声の嵐が・・・
そして教官はとまったまま・・・

どうやら教官は私の運転がうまかったと誉めてくれたらしい。

話きいてなかったのバレバレー ・・・ごめんね、教官サマ。


注:ひとの話はききましょー

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